おしえて№623 投稿者  ゆびさん
 母親の事をお「おふくろ」というのは何で?おふくろって何? 
かっくん

  諸説あるようです
1)昔貴重品を管理するのに袋を使っていた。それを管理するのが母親の役目だったから、というもの
2)子宮を袋に見立てて、そこから来たとするもの
3)母親が子供を抱く時、懐に抱くので、それが詰まってふくろ、お袋になったとするもの
(青春出版社刊・・・語源面白すぎる雑学知識2参照)
ベリーさん

  お母さんが「袋」って一体…。(笑) そうそう!これで思い出したわよ。
 ベリーが昔読んだ日本語を英語に訳した文章でね、「Bag!」っていう表現があったの。
 全然つながらないじゃぁ〜んっ!って思って日本語の原文を見たらね、 「お袋!」って書いてあったの。
 もう、オオウケ!ヾ( >▽)ゞ そんな話はど〜でもいいって?

 そうね、語源よね、語源。 これには、いっぱい説があるわ〜。
 まずは、「自分のふところに子供を入れていたから、おふところが転じてお袋になった」 っていうお母さんをカンガルーにしちゃった説ね。 これは「子供を入れる袋である子宮を持っているため」って説明されるときもあるかなっ。

 そして、お袋→おぼ(母)くろ(懐かしい)っていう朝鮮語に由来しちゃった説。 「おぼくろ、おぼくろ、おぼくろ… → おふくろ… 。」ってな感じ。(笑)

 で、一番有力なのが、室町時代の女性は強かった説。 うぅ〜ん、今も日本人の女性って強いんだけどねぇ〜。(^m^)ぷっ! これはね、室町時代に女性が家の財産を「袋」に入れていたことに由来しているの。 この時代は、女性の地位がとっても高くてね、奥方が全てのお金を握っていたのね。
 ついでに言えば、これが今も日本の夫婦の大半で、 奥さんが財産管理するっていう習慣を作り上げちゃったのよ。 世間のお父さんは、お母さんからお小遣いもらってるものねぇ〜。 欧米じゃ、絶対考えられないのよ。うふふっ♪


 そうそう!「お袋さん」には、もう一つの室町時代説があったわ。
 昔の女性って強かったんだけど、お淑やかだったじゃない? そんな貴族とか上流社会にお仕えする宮廷女房さんたちが、 俗を避けて雅に徹するために隠語っていうのを使ったの。 例えば、お水を「お冷(ひや)し」、雨を「糸糸(いといと)」、 お塩を「波の花」って言ったのね。 で、そんな風に使われた隠語の「御袋様」に由来したっていう可能性もあるのね。
そくらちゃん

  おふくろさんよ、と呼ぶとき、その人は男で、年齢も20を過ぎている。「母さん」と呼ぶのは、女に任せてしまったかのように。  そこには、「母」という存在を愛するが故に「他者の前では<母さん>などと甘えを許されない年齢に達したという悲哀と憂愁が漂っている。もう二度と「母の胸に甘えることの出来ない決意の言葉」を「他者に聞こえるように発語することを「おふくろさん」と言う。  
 というのが、哲ガク(?)的な見解で、この語源は、武士の中でも相当位の高い家の金、財産をふくろごと管理するのが「母」だったことによるらしい。だから、当初は「おふくろさま」と呼ばれていた、と記憶します。
 しかし、これも世の中が変遷するに従って、江戸時代は「白髪の老婆、剃髪の老婆」を指して、「おふくろ」と呼んだようであるし、歴史の狭間で、この意味は何度も揺れていたようです。  今のようにどこか哀切で、いたわりを秘めた「我が老いた母」への愛称、というのは、どうやら明治以降のことで、しっかりと根付いたのは、勿論、森進一が「紅白歌合戦」のトリで、「どほくろさんよ、おおふくろさん」とガクガクとくちびるをふるわせて歌って からのことでしたとさ、ちゃんちゃん。

参照 角川国語中辞典
参考URL:ヒーローの作るCyberSpace
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-PaloAlto/7389/zatsu/ohukuro.html 
林道義HP
http://www09.u-page.so-net.ne.jp/ka2/rindou/essay.html
乱気流さん

  『江戸語の辞典(講談社学術文庫)』では、語源・由来が定かでないとされているものの、 『暮らしのことば語源辞典(山口佳紀編)講談社』によれば、「ふくろ」「おふくろ」は、子宮又は胞衣(えな)=胎盤を意味する言葉であることに由来すると説明されています。他には「懐(ふところ)」から転じた説も有る旨が記されています。

 又、現在では主に成人男性が母親を親しみを込めて呼ぶ時に用いる言葉とするのが一般的ですが、カトリック修道会イエズス会の宣教師達が日本語を習得する等の目的で三万語余りを編集した『日葡辞典(1603年刊行)』の「おふくろ」の項目では、母親の呼称で主に女性が用い少なからず男性も用いると解説されている様子です。

 又、WEBサイトでは「小袋(こぶくろ)=胎児の宿る器官」・「女性は体内に幾つもの袋を持っていて、それで袋を持つ人という意味」説、「一家の財産を入れた袋を持つ人の意味」説、「母親が持つ生活の知恵が詰まった知恵袋」説などと説明されています。中には鎌倉時代の尼将軍北条政子が御袋様と呼ばれた事を取り上げて、当時は特定の身分の者に限定的につかわれた呼称であったと説明されるサイトもあります。尚、或るサイトでは「袋」そのものの語源を解説されていますが、私には難し過ぎて手が出ません。ゆびさんのお時間が許せば、一度覗いてみて下さい。
参考URL:「雑学WANTED」
http://www.net-ibaraki.ne.jp/moriyasu/page/other/ohukuro.html
「LIME POST/袋の解説」
http://ww2.tiki.ne.jp/~muez/otogi/otogi1.htm#1-7

 江戸期の妻女の呼称に関しては、将軍家では「御台様(みだいさま)」、御三家・御三卿では「御簾中(ごれんじゅう)」、十万石以上の大名では「御前様(ごぜんさま)」、十万石以下の大名では「奥方」、旗本では「奥様」、御家人では「御新造様(ごしんぞうさま)」等と区分された呼称があった様子からも、「御袋様(おふくろさま)」の用語も本来は格式高かったのかもしれません。

 又、江戸期の母の呼称に関しては、公家言葉では「おたたさま」「おたあさま」、武家では「ははさま」「ははうえ」、上級商家では「かかさま」、中級商家では「おかあさん」、普通では「おっかさん」「おっかあ」が一般的であった事を思えば、井原西鶴の文中に「御袋様」の表現が登場して一般的だったのかもしれないとしても以外と文語的なものだったのかも知れませんね。
参考図書:『知って合点江戸ことば(大野敏明著)文春新書』
matsumotoさん←ゆびさんご推薦です

  「お袋」の語源については、
1.家計を預かり、お金を入れる「袋」を持っているから。
2.子供を産む為の「子袋(子宮)」を持っているから。
3.子供をふところに入れる「おふところ」から転じた。 等の説があります。
Tsuneさん

 語源辞典(講談社)よりの抜粋です。
 母親を親しんで言う語。現在では、多く男性が自分の母親を言うときに使う。「おふくろ」の「お」は、接頭語。「おふくろ」「ふくろ」の語はともに、室町時代から現れ、日葡辞書(につぼじしょ;1603年)では、女性が用いるのが普通だが、男性も用いる、と説明している。語源は、子宮や胞衣(えな)を「フクロ」ということからそれが転じて、母親そのものをいうようになったのであろう。また、子どもは母の懐で育つので、「フトコロ」が転じたとする説もある。  ということで、いずれにしても、子どもの頃から、母親に大切に育てられている様子がうかがえますね。
のんきさん

  何で読んだのか忘れましたが、たしか「お袋さん」とは子宮のことを指していたと思います。 そして、昔の人は「おふくろさま」と呼んだ・・・という内容だったと思います。
よりかさん

  諸説その壱 一家の財産を母親が袋に入れて管理していたことから(室町時代に出来た言葉だそうです)  諸説その弐 動物が生まれる時には薄い幕に包まれていることに由来する。まだ生命の誕生に科学が立ち入らなかった昔のことだから、女性(メス)は体内に幾つもの袋を持っていて生命を誕生させると考えたらしい。それで、袋を持つ人という意味で「おふくろ」という言葉ができた。しかし、当初は「小袋」と書いて「こふくろ」と読んでいた。それが変化して「おふくろ」と呼ばれるようになった。
参考URL http://www1.ocn.ne.jp/~chie-in/mametishiki.htm
LYCOSキッズ
 http://kids.lycos.co.jp/dir/lifestyle/anniversary/mother/
浜ちゃん

  じぶんが生まれてきた子宮(子ぶくろ)を持つから
ガウリィさん

  お腹の袋を指していっているのだと思います。
超な兄貴さん

  記憶が定かでないのですが「割烹着」のポケット(袋)が由来だったようナ・・
ながこさん

  母親の包み込むような優しさから来ています。

合格 やった!
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 これにも諸説があるんですね。言葉の不思議(ワニ文庫)では、鎌倉時代の大臣以上の地位のある人のお母様を指した名前だったとありますが定かではなさそうです。いずれにしても、お袋様は強しということでしょうか..
正答者の方々です。本当にありがとうございました。
ベリーさん・そくらちゃん・乱気流さん・Tsuneさん・かっくん・のんきさん・よりかさん・浜ちゃん・matsumotoさん・matsumotoさん・matsumotoさん・ガウリィさん・超な兄貴さん・ながこさん★

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